御所市議会 2015-09-11 09月11日-15号
上田貞夫氏は、平成19年4月に御所市教育委員会教育長に就任され、平成27年3月に退任されるまでの8年間、円滑な教育行政の運営に取り組まれるとともに、小中一貫教育などの先進的な取り組みにも卓越した手腕を発揮され、生涯学習の分野では、本市を代表する算数大会となった計算力・思考力大会の立ち上げにご尽力されるなど、教育の振興に貢献されました。
上田貞夫氏は、平成19年4月に御所市教育委員会教育長に就任され、平成27年3月に退任されるまでの8年間、円滑な教育行政の運営に取り組まれるとともに、小中一貫教育などの先進的な取り組みにも卓越した手腕を発揮され、生涯学習の分野では、本市を代表する算数大会となった計算力・思考力大会の立ち上げにご尽力されるなど、教育の振興に貢献されました。
もちろん御所市内の学校でも、ごせまち探検、ひむろの体験学習などの郷土学習、郷土の偉人、修験道の開祖、役行者の名前を取り入れた役行者杯算数大会を開催するなど行われていますことは、大変よいことであります。 さて、日本の歴史から神話を教えることが消えたのはいつごろからなのか。
教育長は過去におきまして算数大会、えんのおづぬ杯を開催されましたですよね。過去2回されましたよね。それによって、過去にもこれについて議会で議論いたしました。役行者、高天原を全国に広めるんやと答弁をいただきましたよね。本当にこういうことももっと広めていただきたいと思いますけれども、3月予算委員会でも小学校副読本「わたしたちの御所市」についていろいろ議論等ありました。
一方、生涯学習の分野に目を向けてみますと、平成21年度に上田教育長みずから発案で、小学校高学年を対象にした算数大会を立ち上げ、今では他市町村からの参加もあると聞いております。今後の広がりが大いに期待できるものであるとともに、御所市に対する注目度のアップにもつながるものではないかと考えるものであります。
算数大会に続いて、和歌大会の開催を検討していただきたいと思うのですが、いかがでありましょうか。 次に、地域再生策の一つ、御所ブランドについてお伺いします。 平成21年度の決算で、約4億8,000万円の単年度黒字が出て、財政再建に向けて大きく前進したと考えます。しかし、累積赤字が依然約8億円残っており、予断を許さない情勢が続いております。